【16位 コクリコ坂から(2011年公開 監督:宮崎吾朗)】

「1963年の横浜が舞台。レトロな雰囲気に惹かれる。スマホのない高校生活も送ってみたかった」(24歳・男性)

16位 『コクリコ坂から』 ©2011 高橋千鶴・佐山哲郎・Studio Ghibli・NDHDMT

「地元の横浜が舞台だったから」(64歳・男性)

「甘酸っぱい恋の物語と、青春時代を謳歌する学生の姿が羨ましく思える。ストーリーもわかりやすい」(68歳・男性)

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【15位 おもひでぽろぽろ(1991年公開 監督:高畑勲)】

「登場人物たちのファッションがかわいい! ポストカードを部屋に飾っています」(28歳・女性)

15位 『おもひでぽろぽろ』 ©1991 岡本 螢・刀根夕子・Studio Ghibli・NH

「ヒロインは私より少し上の世代だが、回想シーンは懐かしくもある。エンディングの歌とアニメは何度見ても感動します」(61歳・男性)

「山形新幹線ができる前の上野発の『寝台特急あけぼの』や、奥羽本線と思われる路線を走るローカル列車など、アラ還の鉄道ファンには見逃せない1本」(60歳・男性)

【14位 風立ちぬ(2013年公開 監督:宮﨑駿)】

「劇場でこの映画を見た時の感動は忘れられない。当時まだ子供でストーリーは全然理解できなかったけど、惹かれるものがあり何度も何度も見返してます。

 主人公・堀越二郎は時代に翻弄されながらも飛行機作りをやめませんでしたが、宮﨑監督は、彼と自分を重ねながら、どんな時代にあってもクリエーターは創作を続けなければいけないという覚悟をもって描いたのではないかと思っています。自分の作品が良い影響も悪い影響も与えたとして、それでも作るんだと。『風立ちぬ』を作ってしまったら、『引退』と言いたくなる気持ちも分かる気がします。結局、その後も作るのですが(笑)」(25歳・男性)

14位 『風立ちぬ』 ©2013 Studio Ghibli・NDHDMTK

「映画館を出た直後、号泣しました。一緒に観た妻に笑われた(笑)」(62歳・男性)

「反戦、平和を願う映画として秀逸です」(70歳・男性)