【6位 魔女の宅急便(1989年公開 監督:宮﨑駿)】

「ユーミンの大好きな歌が主題歌になったこと。トンボくんが孫に重なって見えたこと。『にしんのパイへの受け止め方』がそれぞれの年代によって変化していったこと。原作と結構違っていたのも、間違い探しならぬ宝さがしみたいで楽しかったこと」(92歳・女性)

6位 『魔女の宅急便』 ©1989 角野栄子・Studio Ghibli・N

「思春期の女の子の話ではあるものの、人との繋がりや飛ぶということへの憧れには誰しもが共感するだろう。それがこの作品の良さ。物語終盤、キキがデッキブラシで空を飛ぶ流れの、もどかしさと開放感は最高だと思う」(39歳・男性)

「クライマックスの疾走感がいい」(73歳・男性)

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6位 『魔女の宅急便』 ©1989 角野栄子・Studio Ghibli・N  ★ベスト5は後編で公開中★

「ユーミンの歌とともに思い出される作品。子どもが小さい時、何度も見たがった記憶がある」(57歳・女性)

「黒猫ジジの言葉がわからなくなるシーンで毎回泣いてしまう。上京して一人暮らしを始め、なんとも言えない不安に駆られた時に『金曜ロードショー』で放送されて、知らない街で奮闘するキキちゃんの姿に勇気づけられた! いつか娘ができたら見せたい作品」(23歳・女性)

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