サイン5:他人の手柄を横取りする

「これ、俺がやったんだよ」「私のアイデアなんです」、テイカーは他人の成果を自分のものにする。特に、その場にいない人の貢献を無視する。

サイン6:責任を他人に押しつける

何か問題が起きたとき、テイカーは絶対に自分の責任を認めない。「あいつが悪い」「仕組みが悪い」「運が悪かった」と、常に他人や環境のせいにする。これは、成長しない人の典型的なパターンだ。

サイン7:ギブ・アンド・テイクが一方通行

最もわかりやすいサインは、関係が一方通行であること。あなたは常に与えている。しかし、相手からは何も返ってこない。

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テイカーは、自分が助けてほしいときだけ連絡してくる。あなたが困っているときには、姿を消す。

あなたの周りに、これら7つのサインのうち、3つ以上当てはまる人がいたら要注意だ。その人は、あなたのエネルギーを吸い取る「エナジー・バンパイア」の可能性が高い。

あなたのエネルギーを吸い取る「エナジー・バンパイア」に注意!

テイカーから身を守る「バウンダリー」

テイカーを見抜いたら、次は「防御」を意識しよう。

心理学には、「バウンダリー」という概念がある。これは、自分と他人の間に引く「見えない境界線」のことだ。

テイカーは、このバウンダリーを侵犯してくる。あなたのプライベートな時間、個人的な空間、心の領域に土足で入り込んでくる。

だから、明確な境界線を引く必要がある。

「業務時間外の連絡には対応しません」
「私用の買い物を頼まれても断ります」
「プライベートな質問には答えません」

これは冷たい対応ではない。自分を守るための正当な権利だ。

オバマもジョブズも“距離”を守った

現職時代のバラク・オバマ米大統領は、毎晩、家族との夕食の時間を固定し、どんな案件もその時間には入れないルールにしていた。これが、バウンダリーだ。

私の場合は、基本的に仕事でもプライベートでも電話には出ない。自分のペースを乱されたくないからだ。