なかなか規模の大きな駅
岩沼駅のホームは3面。ひとつは東側の駅舎と繋がっており、他の2面は島式ホームだ。他にも側線が何本かあって、なかなか規模の大きな駅である。常磐線の終着駅にふさわしい、といっていいのかどうか。
降りるお客もそれなりに多く、改札を抜けた先の駅舎の中にはみどりの窓口もあった。いまや東京でもあまり見かけなくなった窓口があるほどなのだから、単に常磐線の終点にして東北本線への合流駅という以上に重要な位置づけなのだろう。
高校生たちの姿が目立つ
駅舎を出ると、なかなか立派で真新しい駅前広場。その向こうには大きなマンションが建っている。
降り立つ人の顔ぶれを見れば、目立っているのは高校生だ。仙台市内の学校に通う高校生が、この岩沼の町で暮らしている。やはり想像どおり、岩沼は仙台のベッドタウンなのだ。
改めて考えてみると、仙台駅から約20分というのは実に近い。首都圏の多くの人が通勤通学に1時間近くかけているということを思えば、そりゃあ20分で仙台ならば便利に決まっている。
が、まあ実際には通学はともかく通勤にはクルマを使う人が多いのでしょう。それが地方都市、というものなのだ。
ともあれ、岩沼市という人口約4万2000人の小さな都市の玄関口。ただの常磐線の終着駅というわけではないようだ。
そして編集氏からはこんな話も聞いた。「最近、岩沼には外国人観光客が殺到しているらしいですよ」。いったいどういうことなのか。もう少し、岩沼の町を歩こう。






