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が、あいにく留守だったため周辺をうろついていたところ、尿意を催し、近所の元町小学校へ。以前、この辺りに住んでいたことがあり、校内のトイレの位置も把握していた。
トイレにいた少女に欲情し…
用を足し終わり何気に振り向くと、便所の個室でお尻を少し出している鏡子ちゃんの姿が目に入った。彼女は戸を閉め切るのを怖がっており、戸を開けて用を足すのが癖になっていた。
そんな鏡子ちゃんに坂巻は欲情、近づきいたずらをすると、彼女が声を上げて泣き出した。そのため鏡子ちゃんの下着を剥ぎ取り口に無理やり詰め込んだうえで暴行。持っていたハンカチで首を絞めて殺害する。
その後、ハンカチをトイレに流して逃走。それが排水管に残っていることなどは考えもしなかった。
強姦殺人罪で起訴された坂巻に、事件から1年後の1955年4月15日、東京地裁は死刑判決を下す。控訴・上告は棄却され、1956年10月25日に最高裁が刑を確定。8ヶ月後の1957年6月22日、宮城刑務所にて絞首刑が執行された。最期の言葉は「お先にっ!」だったという(享年22)。