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羽生善治九段、「ひさしぶり」のタイトル戦へ
[第33期 #竜王戦 七番勝負・第4局]
— 読売新聞写真部 (@tshashin) November 25, 2020
対局を明日に控え25日夜、羽生善治九段は、佐々木勇気七段らと共に指宿名物の #砂蒸し風呂 を堪能。熱戦を前に英気を養いました(若杉)
タイムラインも更新中→ https://t.co/5HFyq9FI7Q pic.twitter.com/V2R8YG1k4T
2018年の竜王戦で失冠して「27年ぶりの無冠」となっていた羽生善治九段だが、今期は竜王戦ランキング戦1組で優勝すると、決勝トーナメントでも勝ち進んで挑戦者決定戦を制した。9月27日に50歳の誕生日を迎えた羽生九段にとって、2年ぶり137回目のタイトル戦登場だ。
第4局が行われた「指宿白水館」は、3年前の「永世七冠」達成の地でもある。両対局者と立会人らは、名物の「砂蒸し風呂」で英気を養い、主催の読売新聞社による写真は将棋ファンを沸かせた。
七番勝負の結果は、豊島将之竜王が4勝1敗で初防衛を果たし、羽生九段の「タイトル100期」はおあずけとなった。