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巨人の星が圧巻V! スラダン、キャプ翼、あしたのジョー、エースをねらえ、タッチが大接戦《「自分史上最高のスポーツ漫画」トップ10発表》

巨人の星が圧巻V! スラダン、キャプ翼、あしたのジョー、エースをねらえ、タッチが大接戦《「自分史上最高のスポーツ漫画」トップ10発表》

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5位「タッチ」(あだち充、1981~1986)

5位「タッチ」(あだち充、1981~1986)

 高校野球を舞台にした80年代を代表するあだち充の作品です。上杉達也と和也という双子の兄弟とヒロイン・浅倉南のラブコメディとしても人気を集めました。1985年にはフジテレビ系列でアニメ化され、岩崎良美が歌った主題歌は、今もアニメソングランキングの上位に食い込むなど長く愛されています。1986年〜1987年には完全新作の劇場用アニメ3部作が公開。2005年には長澤まさみ主演で実写映画も公開されました。

「浅倉南が可愛かった」(男性・55)

「双子の兄弟、幼馴染みのヒロインという設定が良かった」(女性・46)

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「スポーツ漫画? それとも恋愛漫画? とジャンルに困りましたが、やっぱりスポーツ漫画。たっちゃんとかっちゃんとみなみの三角関係と、死んでしまったかっちゃんを思うたっちゃんとみなみの気持ち。2人の恋心がうまく進まずもどかしく、甲子園を目指すひたむきな思いにも感動。何度も泣いて笑いました。今も何度読んでも読み飽きません」(女性・44)

「何度読んでもグッとくる。野球を軸に、ラブコメ要素もヒューマン要素もある。甲子園の季節には読みたくなる。絵柄が落ち着いていて女性でもとっつきやすい。また『スポ根もの』でもないので、スポーツに興味が薄い読者でもついていける」(女性・41)

「たっちゃんとみなみの甘酸っぱい関係に夢中になりました」(女性・49)

「単行本も全巻、持ってました。アニメも良かった。主題歌も良かった。たっちゃん、ダメ人間にみえて実は格好いい。かっちゃんは切なかった……」(女性・50)

「南ちゃんは、男にとっての理想の女性。野球を好きになったきっかけの漫画」(男性・38)

「勉強にスポーツに成績優秀な弟の上杉和也と、ものぐさでいい加減な性格のダメな兄・上杉達也。対照的な性格を持つ双子だが、和也の事故死をきっかけに達也が奮起する。その不器用ながらも頑張ろうとする姿に心が打たれてしまう人も多かった」(男性・42)