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さっそく使ってみると…

 さて、利用者登録(個人)が終わったら、早速使っていきましょう。「個人向けデジタル化資料送信サービス利用規約」への同意を終えたのち、以下の画面で登録利用者IDとパスワードを入力してログインすると、検索フォームのある画面が表示されます。

 ここで任意のキーワードを入れて検索すると、該当の資料がヒットしますので、それらをクリックすることで資料が表示されます。

ログイン画面。「個人向けデジタル化資料送信サービス利用規約」への同意を終えたのち、登録利用者IDとパスワードを入力してログインします https://www.dl.ndl.go.jp/soushinLogin
「国立国会図書館デジタルコレクション」へとログインできました。右上にユーザ名が表示されていることから、ログイン状態にあることが分かります

 ただしデフォルトの設定では、国立国会図書館内でしか閲覧できない資料もヒットしますので、オンラインでの閲覧にこだわるならば、検索フォームの横にあるそれらのチェックを最初から外しておいたほうが、クリックしたけれども見られないという事態も起こりません。

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 また検索結果はデフォルトでは1ページ20件しか表示されませんが、この状態で検索すると、同じ雑誌がずらっと並んだページが延々続くことがよくあります。1ページあたりの表示件数を最大値の100件にしておけば、こうしたストレスを極力回避できます。サーバが重い時間帯に、あまり負担をかけないようにだけ注意しましょう。

オンラインで見ることにこだわるならば、検索前に「国立国会図書館内限定」のチェックを外しておきましょう
検索結果の表示ページで、表示数を「20件」から「100件」に変えると、雑誌など同じタイトルがずらりと表示される場合も効率的に閲覧できます