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【テニス:マリア・シャラポワ】

2004年のウィンブルドンで17歳にして初優勝を遂げたマリア・シャラポワ ©AFLO

 女子テニスのシングルス元世界1位のマリア・シャラポワは、2月26日に雑誌へ寄稿した手記の中で引退を表明。4大大会を全て制する「生涯グランドスラム」を達成し、“妖精”とも称されたシャラポワだったが、2016年にはドーピング違反で出場停止処分を受けていた。

 17年に復帰するも、以降は怪我に悩まされ、4大大会での成績は2018年の全仏オープンで記録した準々決勝進出が最高だった。シャラポワは引退を決意したきっかけとして、1月26日にヘリコプターの墜落事故で友人、コービー・ブライアントが急死したことを挙げ、「人生にはもっと大切なことがあるんじゃないかと気づいた」とも語っている。元女王の引退は、世界中で大きく報じられた。