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バイオ、ドラクエ、FF、グランツーリスモにウイニングイレブン…名作揃いのオールタイム「もう一度やりたい!プレステゲーム」1位の行方は!?

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7位 電車でGO!

「電車でGO! ! はしろう山手線」

 同じく7位に入ったのは「電車でGO!」。列車運転ゲームの定番ブランドでありながら、2020年12月にはシリーズの最新作『電車でGO!! はしろう山手線』がプレイステーション4向けに発売され、「VRの没入感がスゴい!」と早くも話題になっています。

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「電車好きではなくても楽しめる」(女性・56)

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「もともと、ゲームをするような趣味はなかったが、話のタネにプレステを買い、このソフトが流行っているからと購入。峠の釜めしが出るまで何とか頑張ろうと家族とやっていたころを思い出す。ど素人でもとっつきやすいゲームだった」(女性・48)

「電車や列車、機関車などを、『運転』している感覚、とてもすばらしいです。安全運行、信号の確認、定速運転、徐行、力行、制動、停止位置の順守、などなど、実際の運行従事者が行っていることを体験できる、素晴らしいゲーム」(男性・51)

「子どもも私も鉄ちゃんなのでドはまりしました」(女性・56)

「電車でGO! 旅情編。従来にはなかった、路面電車を運転するゲーム。函館市電、伊予鉄道など4社の路面電車を運転できる。隠し路線も充実」(男性・55)

「電車でGO !2 高速編。初代の電車でGO!と比べ、運転できる列車・路線が飛躍的に増え、ブレーキ扱いが粗いと乗客が片隅にあらわれて苦情をいうシーンが出てきたり、雨天の時はワイパーが動いたりとリアルさが増した。ぜひもう一度プレーしたい。PS5は今は持っていないが、このソフトを再販してくれるなら即買います」(男性・55)

6位 メタルギア

「メタルギアソリッドV」

 小島秀夫の監督デビュー作「メタルギア」から続くステルスアクションゲーム。主人公ソリッド・スネークの「(敵の目を欺くため)段ボール箱に隠れる」というアクションは、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズに参戦した際にも取り入れられました。

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「歴代プレステ、いずれのシリーズでも発売されている作品で世界的にも評価が高く代表作と言っても過言ではないと思います。私はこのシリーズをプレイし続ける為にプレステを購入しています」(男性・46)

「敵に見つからないように、ひっそり……ひっそり……忍び足で移動し時には兵士を倒し目標を達成した時の嬉しさはとても良かった」(男性・18)

「メタルギアソリッド。当時としては珍しいジャンルの敵を積極的に倒さないゲームとして、非常に楽しめました」(男性・45)

「メタルギアソリッド インテグラル。本編も面白かったけどVRトレーニングがもう一度やりたい」(男性・34)

「メタルギアソリッド2。小島流隠密アクションが完成したタイトル。キャラ立ちしまくった敵ボス、クリアの仕方が何通りもあるシステム、ハリウッド映画の中の主人公になったような緊張感など、記憶に焼きつくタイトル」(男性・44)

「メタルギアソリッド3。とにかく面白い! 操作も2から向上したしスリル満点」(男性・59)

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