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1位 ファイナルファンタジー

 堂々の1位はファイナルファンタジーシリーズ。シリーズ全タイトルの世界累計出荷数は約1億6000万本と世界的なゲームシリーズになっています。2017年には「最もタイトル数の多いRPGシリーズ」として、ギネス世界記録に認定されました。

2020年4月に発売された「ファイナルファンタジーⅦ REMAKE(FFⅦリメイク)」も、発売から4カ月足らずで全世界の累計販売本数500万本超(パッケージ・ダウンロード販売の合計)のヒットに。

シリーズ初となるPlayStation用ソフトとして1997年に発売されたオリジナルの「ファイナルファンタジーVII」、 PlayStation 2におけるファイナルファンタジーシリーズ最初の作品となった「ファイナルファンタジーX」など、各タイトルへのコメントも数多く寄せられています。

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「壮大な物語の上に成り立っているゲームの中で一番」(女性・28)

「ロールプレイングといえばこれでした」(女性・43)

「ストーリー、グラフィック、音楽の三拍子揃ったゲームは他にない」(男性・52)

「新シリーズのたび、グラフィックがどんどんきれいになっている」(男性・46)

ファイナルファンタジーVII

リメイクも話題になった「ファイナルファンタジーⅦ」

「ファイナルファンタジーVII。もの言わぬクラウドと、エアリスに魅了された。当時のグラフィックであれは素晴らしいし、セフィロスも魅力的な敵だった。とにかくあのゲームがPSのすごさを実感させてくれた」(女性・40)

「ファイナルファンタジーVII(PS1)。当時衝撃的だった映像と音楽、そして魅力的なキャラクターとシナリオ。どこをどうとってもPS1においてこれほどベストに相応しいゲームはないと思います」(男性・38)

「ファイナルファンタジーVII。SFっぽい近未来的な世界観が新鮮でした。また印象的なシーンをCGアニメーションで魅せる演出も良かったです。ヒロインが2人出てきて、片方が中盤で亡くなるというのも衝撃的な展開でした」(女性・39)

「FF7。召喚獣の圧倒的なムービーに大変感動しました。また、ストーリー上は主にポリゴンとはいえ3Dであの世界を見せてくれたこと。音楽も素晴らしかった」(女性・55)

「ファイナルファンタジーVII。言わずとしれた画期的な3DCGを駆使した超大作RPG。中世ヨーロッパ風の世界観を完全に脱して星のエネルギー問題をめぐる壮大なストーリーが展開される様は当時圧倒された。大企業に敵対する主人公たちという構図が当時のRPGでは珍しく、また随所に導入されるCGムービーは前世代機からの恐ろしいまでの飛躍を一気に実現させ、ファイナルファンタジーシリーズを世界的なブランドにおしあげた。本編に関与しない遊びも満載で時代を数歩進めた傑作RPG」(男性・40)

「ファイナルファンタジーVII。FFシリーズはどれもこれも秀作。すべてクリアまで楽しめる。長い映画を見ているような感覚でプレイしていました。中でもⅦが一番思い出深い。ヒロインがまさか死ぬなんて思っていないので、当時付き合っていた、現在の妻の名前をつけてプレイしていて、『勝手に殺すな』と文句を言われたことを思い出します」(男性・56)

ファイナルファンタジータクティクス

「ファイナルファンタジータクティクス。今までやったどんなゲームより感動し、面白く、結局これを超えるゲームには出会えていない。ストーリーもシステムも秀逸」(女性・45)

「ファイナルファンタジータクティクス。ストーリー、世界観、イラストが素晴らしかった。ドット絵が美しい」(男性・42)