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バイオ、ドラクエ、FF、グランツーリスモにウイニングイレブン…名作揃いのオールタイム「もう一度やりたい!プレステゲーム」1位の行方は!?

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3位 バイオハザード

『バイオハザード ヴィレッジ』メイキング映像

 トップ3に食い込んだのは「バイオハザード」シリーズ。サバイバルホラーの名作として、長年愛されているばかりか、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演でハリウッド映画にもなりました。映画の方も人気で2002年から2016年まで6作のシリーズが作成されたほか、2020年末には新キャストでの「リブート版」も撮影が終了し、2021年のアメリカ公開が予定されています。

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「いきなり出てきたモンスターにびびり、ストーブを倒して火事になりかけた思い出がある」(女性・49)

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「恐怖を感じながら、ハラハラドキドキしてプレイしました」(男性・29)

「サバイバルホラーとしての新しいジャンルを確立させた名作だと思います。それまでのゲームソフトでは、いくら『恐怖感』を演出しようとしても『所詮はゲーム内の出来事』という感じでした。バイオハザードは、まるで映画の中の登場人物になったような気分で、ゲームプレイに没頭してしまう作品でした」(男性・50)

「何と言っても初めてやった時は、恐かった。自分がゲームの中に入り込んで出れなくなった夢を何回も見ました。今も全てのシーンを覚えています」(女性・65)

「死にまくってゲーム機を初めて叩き壊そうとした究極のホラーゲーム」(男性・18)

「あまりに怖くて、最初の部屋から出たところでプレイをやめた。マジで怖くてそれ以上進むことが、何度やってもできなかった」(男性・56)

「あれほどのリアルなゾンビや音楽の不気味さ。とても1人ではできなかった。今でも怖いくらいの衝撃だった」(女性・36)

「部屋を暗くしてプレイしたのは良い思い出。映画になってしまうとは思わなかった」(男性・48)

「斬新な3Dアクション、壮大なシナリオ、先の見えない恐怖の連続。その後大人気シリーズとなるバイオハザードの記念すべき第一作目は衝撃的な面白さでそれまでのゲームの価値観を一気に変えさせられた」(男性・52)

「バイオハザード2。1も面白かったが、グラフィックが綺麗になっていて、2人のプレーヤーから選べるので、長く楽しめた」(男性・46)

「バイオハザード2。大ヒットした1作目から大幅な進化を遂げて登場したシリーズ2作目。主人公を2人から選択できて同時進行するシンクロシナリオも斬新だったが、より作り込まれたグラフィック、多彩な武器に加え、重火器を使用した時のヴァイブレーションの違いなど細部にこだわったゲームシステムで臨場感も大幅にアップした」(男性・52)

「バイオハザード アウトブレイク。恐怖心を煽りながらのゲームは面白かった。キャラクターを変更できるのも良かった」(男性・59)

「バイオハザード6。怖さはそのままで、2人の主人公が初共演した記念的な作品。繰り返し遊んでも飽きない」(女性・29)