文春野球コミッショナーだより5月号です。
こんにちは。コミッショナーの村瀬です。2021年のシーズンも交流戦が終了し、再びペナントレースの熱戦が続いております。今月はどんな動きがあったでしょうか。
それではおしながきです。
1、現在の順位
2、月間最優秀コラム・ベストゲーム発表
3、5月期 個人タイトルの発表
4、文春野球フレッシュオールスター2021について
1、現在の順位
▼セ・リーグ順位表(6月20日/13試合終了時点)
1位↑横浜DeNA 10勝3敗
2位↓中日 10勝3敗
3位―ヤクルト 9勝4敗
4位―広島 7勝6敗
5位―巨人 4勝9敗
6位―阪神 1勝12敗
▼パ・リーグ順位表(6月20日/13試合終了時点)
1位―日本ハム 11勝2敗
2位―オリックス 8勝5敗
3位―埼玉西武 6勝7敗
4位↑ソフトバンク 5勝8敗
5位↓東北楽天 4勝9敗
6位―千葉ロッテ 3勝10敗
2、月間最優秀コラム・ベストゲーム発表
◆5月期 最優秀コラム賞
5月12日「教え子・梶谷隆幸から巨人移籍を告げられた日、アンチ巨人の“やくざ監督”が伝えたこと」
読売巨人軍 野々村直通
昨年FAで横浜から巨人へと移籍した梶谷隆幸選手の開星高校野球部時代の恩師、野々村直通氏の指導者としての信念であり、教え子である梶谷選手への秘めたる思い。そして梶谷選手の根底に通ずるものを感じさせる魂の入ったコラムは、原稿用紙に直筆でいただいた入魂の一作でした。カープ河合洋介記者の「『いまぼくは、プロ野球選手をめざしています』広島・栗林良吏の元に届いた“10年前の自分からの手紙”」と最後まで競りましたが、接戦の末に僅差で野々村先生が受賞となりました。おめでとうございます。
◆5月期 ベストゲーム賞
5月28日 埼玉西武(山口史朗) 489 ― 141 阪神(三島邦弘)
文春野球でも2年ぶりとなる交流戦は、希望者のみ「共通テーマ」を設けた対戦を実施しました。その声に応えてくれた西武山口、阪神三島の両者は「ファンの声」というテーマで執筆。山口氏「西武・平井克典、高橋光成“登板前夜にビール”は効果ある? “日本一ビールを飲む男”に聞いてみた」に対し、阪神三島氏「大阪の医療従事者・Sさんに聞きました。――いま、看護の仕事をしながら阪神ファンであることについて」の勝負は、数字以上に緊迫した実に読み応えのある対戦となりました。
3、5月期 個人タイトルの発表
◆5月期 首位打者
文春野球打撃10傑 パ・リーグ(5月31日現在)
1位 .207 青空百景(日本ハム)
2位 .166 今井豊蔵(日本ハム)
3位 .163 斉藤こずゑ(日本ハム)
4位 .144 黒川麻希(埼玉西武)
5位 .134 星野伸之(オリックス)
6位 .123 田中大貴(オリックス)
7位 .122 米野智人(埼玉西武)
8位 .106 木村 幹(オリックス)
9位 .101 ハガユウスケ(東北楽天)
10位 .095 山口史朗(埼玉西武)
文春野球打撃10傑 セ・リーグ(5月31日現在)
1位 .208 西澤千央(横浜DeNA)
2位 .153 吉井祥博(横浜DeNA)
3位 .146 三輪正義(ヤクルト)
4位 .129 石田敦子(広島)
5位 .112 西森将司(横浜DeNA)
6位 .110 ベイスターズおじさん(横浜DeNA)
7位 .109 笑福亭べ瓶(ヤクルト)
8位 .105 坂上俊次(広島)
9位 .103 長尾隆広(中日)
10位 .101 吉田靖直(広島)
◆5月期 本塁打王
【パ・リーグ】
1位 1940 木村幹(オリックス)
「娘が家を出ていった…ごめんな、オリックスの優勝を見せてあげられなくて」(4/1)
2位 1841 斉藤こずゑ(日本ハム)
「もう気遣いなんていらない――杉浦稔大投手とファンの関係性が変わった理由」(4/29)
3位 1707 えのきどいちろう(日本ハム)
「『何かすいませーん!』苦しいときに輝く男・杉谷拳士は“本当のヒーロー”だ」(5/14)
4位 1275 青空百景(日本ハム)
「27個目のアウトを取る苦しみ……日本ハム・伊藤大海、初勝利の日」(5/3)
5位 1250 山口史朗(埼玉西武)
「苦しいときこそ――西武の守護神・増田達至の登場曲にベリーグッドマンが込めたメッセージ」(5/4)
【セ・リーグ】
1位 2774 石塚隆(横浜DeNA)
「『トバに謝ってください!』伊藤光、戸柱、嶺井…ベイスターズ捕手陣のプライド」(5/19)
2位 2339 ザ・ギース尾関高文(広島)
「『あの時はショックすぎて動けなくなりました』…広島カープのボールボーイのお仕事」(5/29)
3位 2336 三輪正義(ヤクルト)
「ヤクルト・奥川恭伸プロ初勝利。金久保、今野、坂本…“初勝利グッズ”発売ラッシュの舞台裏」(5/1)
4位 2016 河合洋介(広島)
「『いまぼくは、プロ野球選手をめざしています』広島・栗林良吏の元に届いた“10年前の自分からの手紙”」(5/2)
5位 1942 長谷川晶一(ヤクルト)
「『やり残したことはヤクルトでの優勝だけ』夢の実現まで青木宣親は“死なない”」(5/26)
◆5月期 勝利数
【パ・リーグ】
1位 えのきどいちろう(日本ハム) 3勝0敗
山口史朗(埼玉西武) 3勝0敗
3位 斉藤こずゑ(日本ハム) 2勝1敗
青空百景(日本ハム) 2勝0敗
黒川麻希(埼玉西武) 2勝0敗
片倉小十郎景綱(東北楽天) 2勝0敗
かみじょうたけし(東北楽天) 2勝1敗
田中大貴(オリックス) 2勝1敗
木村幹(オリックス) 2勝1敗
10位 今井豊蔵(日本ハム) 1勝1敗
星野伸之(オリックス) 1勝0敗
大前一樹(オリックス) 1勝0敗
米野智人(埼玉西武) 1勝1敗
ノボせもんなべ(ソフトバンク)1勝2敗
田尻耕太郎(ソフトバンク) 1勝3敗
上杉あずさ(ソフトバンク) 1勝2敗
梶原紀章(千葉ロッテ) 1勝5敗
【セ・リーグ】
1位 若狭敬一(中日) 2勝0敗
長尾隆広(中日) 2勝0敗
西澤千央(横浜DeNA) 2勝0敗
石塚隆(横浜DeNA) 2勝0敗
三輪正義(ヤクルト) 2勝0敗
長谷川晶一(ヤクルト) 2勝0敗
笑福亭べ瓶(ヤクルト) 2勝0敗
ザ・ギース尾関高文(広島) 2勝0敗
9位 黒田創(横浜DeNA) 1勝1敗
西森将司(横浜DeNA) 1勝0敗
吉井祥博(横浜DeNA) 1勝0敗
ベイスターズおじさん(横浜DeNA)1勝0敗
HISATO(ヤクルト) 1勝0敗
菊田康彦(ヤクルト) 1勝1敗
オギリマサホ(広島) 1勝0敗
坂上俊次(広島) 1勝1敗
吉田靖直(広島) 1勝0敗
ガル憎(広島) 1勝1敗
河合洋介(広島) 1勝0敗
小林正人(中日) 1勝0敗
舘谷春香(中日) 1勝0敗
辻本達規(中日) 1勝1敗
野々村直通(巨人) 1勝0敗
ねづっち(巨人) 1勝1敗
大利実(巨人) 1勝0敗
熾烈な個人タイトル争いの行方にもご注目ください。
【タイトル概要】
・首位打者の目安になる打率は、閲覧した数(PV数)のうち何人がHITボタンを押したかによって算出されます。
・本塁打は1本のコラムで一番多くHITを稼いだ数です。飛距離みたいなものだとお考え下さい。(1人1本のエントリーとなります)
・測定値は記事公開24時間内のHIT数ではなく、その後のHIT数も加算します。最終的な本塁打王はペナントレース最終日での一番HIT数を稼いだコラムに決定します。
・最多勝は対戦における個人の勝ち星です。
4、文春野球フレッシュオールスター2021について
先日締め切りました「文春野球フレッシュオールスター2021」。今年も例年にも増してたくさんのご応募を頂戴し誠にありがとうございました。ただいま鋭意審査中です。本戦出場者には7月5日(月)18時までにメールでご連絡いたします(惜しくも本戦出場ならなかった方にはご連絡いたしません。ご了承ください)。そして7月15日(木)にフレッシュオールスター出場(原稿掲載)となります。
以上、文春野球コラムペナントレースコミッショナーだより5月号でした。
引き続き文春野球をよろしくお願い致します。
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