女性の遺体はどこへ消えた?

 さて、女性は殺されたあとにどうなったのでしょうか。男が自分の部屋に隠したのかというと、そうではありませんでした。

 男は女性を殺したのち、包丁とのこぎりを使って遺体をバラバラに切断。包丁で肉をはぎ取り、骨をのこぎりで関節ごとにこまかく解体すると、トイレから流したり、少量ずつ日々のゴミに紛れさせたりして、巧妙に処理したのです。

 しかし、この件でも警察の地道な捜査が実ります。下水管を捜査した警察はわずかに残った遺体の肉片を見つけ、被害者女性のDNAとの一致を確認。さらに女性の部屋から男の指紋が見つかったことにより、逮捕に至りました。

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 こうした凄惨な事件は、殺人事件の現場となった部屋について、さまざまな憶測を呼びます。たとえばネット上には、「まだ下水管の中に骨とか残ってるんじゃない?」といったコメントが見られました。何の信憑性もない素人の感想ですが、このように考えてしまう気持ちもわかります。

 大きなマンションであれば、自分が住むのと別の階、別の部屋で起きた事件なら、気にならない人もいるでしょう。ですが、下水管の場合はどうでしょうか。