「川口春奈演じる恋愛トラブル専門弁護士の母親役で出演。小言を言いながらも娘の世話を焼かずにはいられない母親を演じています」（スポーツ紙記者）
1月18日放送開始の「アンサンブル」で7年ぶりに連ドラ復帰を果たしたのは、女優の瀬戸朝香（48）だ。
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子育て中心だった瀬戸が、連ドラを引き受けたワケ
1994年の月9ドラマ「君といた夏」（フジテレビ系）でブレークし、数々のドラマに出演。私生活では2007年にV6（当時）の井ノ原快彦（48）と結婚した瀬戸。
「V6のツアー初日に井ノ原が涙を流しながらファンに結婚報告。さらにその後ツーショット会見を開き、異例ずくめの結婚と話題になった。瀬戸は10年に長男、13年に長女を出産し、子育て中心の生活にシフト。ファッション誌などで子育てについて積極的に語り、SNSでも子どもとの日常を発信、ジャニーズ妻としては珍しく、ママタレとしても活躍した」（芸能記者）
22年に心機一転、30年所属した事務所から独立。その後も拘束時間の長い女優の仕事はセーブしてきた瀬戸が、今回の連ドラを引き受けた背景には、家族の生活の変化があった。
「昨年11月、瀬戸はインスタグラムに《実は息子は数年前から…娘は『お兄ちゃんと同じ学校に通いたい！』と言う強い希望もあり今年度の5年生になったと同時に留学しました》と投稿。2人の子どもがイギリスに留学中であることを明かしました。子育てが一段落し、子どもからも『ママもっとお仕事してよ』と後押しがあったことで、女優として本格復帰する意思を固めたようだ」（同前）
井ノ原の、ドラマ『特捜9』への思い
一方、夫の井ノ原にも今年はある変化が――。
「井ノ原さんが主演を務めてきたドラマ『特捜9』（テレビ朝日系）が今年4月クールに放送予定の8作目を以て、ファイナルを迎えることになりました。すでにキャストにも周知されています」（ドラマ関係者）
22年にジャニーズアイランド（現・Annex）の社長に就任。故ジャニー喜多川氏の性加害問題では、東山紀之氏とともに矢面に立たされた。
「昨年は新会社STARTO ENTERTAINMENTのCMOとして事務所の再建に奔走しながら、俳優、元V6のメンバーからなる20th Centuryとして活動。無理が祟ったのか、7月のツアー最終公演前日には、体調不良を訴え緊急入院した」（前出・芸能記者）
そんな井ノ原が俳優人生を捧げてきたのが、「特捜9」シリーズだ。
「『特捜9』は故・渡瀬恒彦主演の人気シリーズ『警視庁捜査一課9係』を部下役の井ノ原さん主演で引き継いだドラマ。しかし近年は視聴率が低下。TVerなどの配信も振るわず、井ノ原さんももどかしい思いを抱いていたようです」（前出・ドラマ関係者）
