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18位「ロングバケーション」(フジ系・1996年)

 18位は、「月曜日の夜はOLが街から消える」などの一大ブームを巻き起こした、木村拓哉と山口智子が主演を務めた「ロングバケーション」。久保田利伸の主題歌「LA・LA・LA LOVE SONG」もミリオンセラーを達成するなど大ヒットとなりました。脚本は「あすなろ白書」「愛していると言ってくれ」なども手掛ける北川悦吏子。竹野内豊、広末涼子、松たか子、稲森いずみら豪華キャストも話題でした。最高視聴率は36.7%を記録しました。

「ロングバケーション」でキムタクの恋人役を演じた山口智子 ©︎getty

「とにかく明るい内容で、キムタクが一番輝いていた頃のドラマ」(55・女)

「役者1人1人が個性を出し、脚本も時代にマッチしてて、音楽もよかった。すべてがそろっていた奇跡みたいなドラマ」(52・女)

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「瀬名と南の掛け合いが最高でした。流れる音楽も、景色もみんな素敵! 年の差のあるふたりのドラマを見て、年下もありだと思うようになり、自分も7つ下の主人と結婚しました」(52・女)

「マンションでピアノを弾く若きピアニスト役の木村拓哉さんの姿。瀬名のテーマ曲もとても良かった」(59・女)

「とにかくおしゃれなドラマでした。木村拓哉さんと山口智子さんも久保田利伸さんの音楽も素敵でした。とにかくあの音楽が流れてくるといまだに、瀬名と南の世界に引き戻されてしまいます」(63・女)

「主役はもちろん脇役に広末涼子、竹野内豊、松たか子、稲森いずみ。豪華すぎて名作の中の名作」(41・男)

「小学生の時、人生で初めて見た恋愛ドラマです。親の前で見るのは気恥ずかしく、毎週ドキドキしながら見ていました。最後に瀬名くんと南が幸せになってくれて、見ている自分もとっても幸せな気持ちになった思い出のドラマです」(36・女)