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「愛していると言ってくれ」「ロンバケ」から「のだめ」「やまとなでしこ」まで大接戦【自分史上最高ドラマ11~20位】

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17位「愛していると言ってくれ」(TBS系・1995年)

 今年5月31日から4週連続で再放送され話題となった恋愛ドラマ「愛していると言ってくれ」は17位にランクイン。聴覚障害を持つ青年画家を豊川悦司、劇団で演技の勉強に励む女優の卵を常盤貴子が演じました。DREAMS COME TRUEが歌う主題歌「LOVE LOVE LOVE」は、ドラマ放送をきっかけに250万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

「愛していると言ってくれ」主演の常盤貴子 ©︎文藝春秋

「豊川悦司の魅力が強烈だった」(53・女)

「この前、再放送してくれていて感動しました。あのドラマが放送されていたころは20代でしたが、今や40代です」(48・女)

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「常盤貴子さんの輝き、豊川悦司さんの哀愁、ドリカムの曲、全てが素晴らしかったです。毎回ハラハラする展開に心がかき乱されました。ラストシーンが忘れられません!」(34・女)

「当時リアルに自分の恋愛と重ねて観てました。ロケ地が井の頭公園、原宿、銀座など親近感があり、彼らのその後の人生を妄想してしまうほど、日常とドラマの境目がわからなくなりました」(54・女)

「障害のある人を題材にしていてもそこに過剰に気を取られないバランス感が良い」(45・男)

「一生懸命思いを伝え合おうとする2人のシーンにドリカムの曲が流れ、何度泣かされたか」(46・女)

「障害者や闘病を扱ったドラマは苦手なので期待せずに再放送を見始めたのですが、他とは一線を画するドラマで、ただただ美しかったの一言に尽きます」(61・女)

「トヨエツが目の演技で感情を表現してて、常盤貴子も一途な可愛い女性を自然体で演じてた。相手を思い相手に伝えることの難しさと、相手を分かろうとする大切さを教えてくれた作品」(55・女)