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なぜ不気味なこれをガチャガチャに? 「ナゾの怖ガチャ」ベスト50 血まみれの指、カミソリ、人面犬、峰不二子の首…

日本一のコレクターが選んだ昭和レトロ

2020/12/12
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45位「ミニプラ妖怪」

45位「ミニプラ妖怪」

「この顔がガチャガチャから落ちてきた時の恐怖は今も忘れられません。インパクトがありすぎます。ほかの色のバリエーションもあるようです」70年代後半、10円、今野産業製。

44位「妖怪ミニ消し」

44位「妖怪ミニ消し」
44位「妖怪ミニ消し」

「100円のカプセルに1センチ大の妖怪が5つ入っているという非常にリーズナブルな商品。メジャーな妖怪から、あまり知られていない地方の妖怪まで、和洋問わずラインナップされています。造形がコスモスのオリジナルでホラー好きマニアに人気です」86~87年、100円、コスモス製。

43位「ガイコツライト」

43位「ガイコツライト」

「ガイコツの顎のところが光るのが、とにかく不気味。このシリーズ、ほかはゴリラ、カバ、てんとう虫と微笑ましいのですが、その中で一種だけガイコツというのが怖い」84年、50円、コスモス製。

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42位「スカルミニゲーム」

42位「スカルミニゲーム」

「透明なプラスチックケースに、ピンクのガイコツの模型が入っていて、その窪んだ目に、銀色の小さな玉を入れて遊ぶ。すぐに飽きてしまうのが難点です」70年代前半、10円、ぺニイ製。

41位「びっくりモンスター」

41位「びっくりモンスター」

「背面のスイッチをスライドさせると、お化けの樽の中から別のお化けが飛び出す。このシリーズは全14種の和洋の妖怪があります」85年、50円、コスモス製。