前半は比高の割に優しい山道

 揖斐城の比高(麓からの高低差)は180m。三輪神社からも登山道は伸びているが、今回は車で中腹の一心寺まで登り、これで比高は半分くらいになる。

 尾根先の平場には、金刀比羅(ことひら)神社も鎮座。なかなかの面積で、ここもあるいは城の一部、出丸だったのかも、と思わせる。

眺望も抜群。大垣方面が一望できる

 山道へ入る前に、まずは一心寺にお参りしてから。神社仏閣がある際は必ず、手を合わせてから城へと向かうようにしている。願いはいつも同じ、「無事、下山できますように」だ。

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朱塗りできらびやかな一心寺の本堂
揖斐城への登山道は本堂左脇から

 ここからの残り比高100mは、山城としては「そこそこきついな」というイメージ。とはいえ登山道が整備されていて歩きやすい。

細尾根の両側は断崖だが柵もあって安心
折り返して比高を稼ぐ

 一心寺の登山口から10分弱。やや急な坂道を折り返しながら登ると──。