X氏《稚内ついた? お仕事遅いかな今日は、夜だと電話できそー》
X氏《わたしは珍しく腹痛が……変なものを食べたか》
篠田《着いたよ 草原しかない笑 今日終わり16時笑 楽ちん仕事 夜みんなでご飯行ってもそんな何もなさそうだから電話しよー》
(中略)
X氏《急遽友だちに呼ばれてご飯へーーー、電話したいからさっさと帰ってくるん》
X氏《寒すぎる 体調気をつけてねーん。》
篠田《きゃっ》
X氏《最優先事項》
LINEでメッセージを交わした後、22時頃から2時間弱電話していることが分かる。
出張先で交わされていた親密なやりとり。そのなかで篠田は、X氏へ《3日夜大丈夫になった》というメッセージも送っている。
「気持ち悪い」不倫を咎める夫に篠田が発した第一声
「Aがこのメッセージを見たのは6月3日。ただ6月1日以降は篠田さんが別のメッセージアプリを使い始めたため、これ以上のメッセージを確認できなくなっていました。
ただ、6月3日に2人が会う可能性があると分かり、Aは娘のためにも篠田さんを直接問い質すことに決めたんです。当日まで気が気ではなかったようですが……。そして当日、篠田さんはAが予想した通り夜に家を出ようとした。Aは篠田さんを強く引き留め、自宅で話し合いをすることになりました」(同前)
そこでの話し合いは《泥沼不倫訴訟》元AKB篠田麻里子(36)が追い詰められた“不貞の物証”「月経周期アプリに篠田が残した“あるアイコン”」「LINEにはイチャイチャしているやりとりが…」で報じた通りだ。途中、気が動転した篠田がマンションから飛び降りようとした挙句、最終的には篠田が「寂しかった」「踏みとどまろうと思ったけど……」などと不倫を半ば認めた形で話し合いが終わったという。
しかし、A氏が篠田に対して不貞行為について切り出した時の篠田の反応は予想外のものだったという。
「Aが篠田さんの通信端末を見たと告げると、篠田さんからの第一声は『気持ち悪い』だったそうです。その際の録音を聞かせてもらいましたが、完全に逆ギレ状態でしたよ。
当初、Aは篠田さんの不貞行為を見て見ぬフリしようともしていたんです。現実を受け入れるのが辛い、と。ですが娘のためにハッキリさせないといけないと決意して、意を決して篠田さんにX氏との関係を問い質したんです。そんな夫に対して『気持ち悪い』はさすがに酷すぎる。
それに篠田さんは周囲に対してAのことを『嫉妬深すぎてヤバい旦那』などと言っているようなんです。だから篠田さん側の関係者とも意思の疎通がしづらい状況にあります。Aはすっかり疲弊していますよ」(同前)
“動かぬ証拠”を前に、篠田は何を思うのだろうか。裁判所の判断が待たれる。
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