「文春オンライン」の取材で発覚した、篠田の夫A氏による民事訴訟。争点は「篠田の不貞行為」で、被告は「篠田の不倫相手とされる」というX氏。現在、A氏は篠田とX氏の不貞行為を明らかにするために民事訴訟を起こしているという。

“不倫相手”を巻き込んだ法廷闘争にまで発展

 X氏は某旅行会社の代表取締役。著名人の知り合いも多く、自身が頻繁にメディアに顔を出してインタビューに応えてもいる有名実業家だ。

 これまでにも、子供の監護権調停に、親権などを巡っての離婚調停と、篠田夫妻の離婚準備は着々と進んでいる。しかも両者の話し合いは一筋縄ではいかず、このたび“不倫相手”を巻き込んだ法廷闘争にまで発展してしまったというのだ。

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ベストマザー賞を受賞した篠田 ©時事通信社

 A氏の友人は「Aは12月1日付けで提訴へ踏み切りました。Aは篠田さんとX氏の不貞行為を示す証拠を揃えて訴訟に臨んでいます」と語る。

証拠品と提出された“肉体関係の記録”とは

「今年5月頃から、篠田さんが深夜に出かけたり朝帰りしたりすることが増えていたそうです。さすがに不審に思ったAが篠田さんの通信端末を調べたところ、X氏とカップルさながらイチャイチャしているLINEのやり取りを発見してしまった。

 篠田が、X氏が自宅とは別に所有している都心のタワーマンションを訪れている様子や、“2人の肉体関係の記録”も残っていたようです」

篠田麻里子(本人のInstagramより)

 今回、証拠品の1つとしても提出されている“2人の肉体関係の記録”とは、篠田が日常的に記録している月経周期管理アプリのことだという。

「LINEのやり取りから5月末に複数回にわたって篠田さんがX氏のマンションを訪れていたことが判明。月経周期管理アプリには、2人が会っていた日に“性行為の記録”があったそうです。Aと性行為をした日も記録されていたのですが、そのAの記録とは区別できるようなアイコンが追加されていたそうです」

 関係者はこう続ける。