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40位 佐々木蔵之介(53)「舞台で何役もこなすチャレンジャー」

「京都弁が凄くナチュラルで飾らない人柄を感じることと硬軟自在に演じられること」(58・女性)

「ストイックに役に取り組み常に向上を目指す所が素敵です。舞台『マクベス』では何役も一人でこなし、チャレンジャーだなあと感心しました。私は長年天海祐希さんを応援しているのですが、生き方に似たものを感じています。類は友を呼ぶのか、仲が良さそうなのも嬉しいです」(71・女性)

「悪い奴も良い奴も変幻自在に演じられる稀有な俳優。舞台『リチャード三世』では、その狂気をはらんだ演技に圧倒されました。『麒麟がくる』では狡猾で上昇志向の強い秀吉を好演し、これまでの秀吉像を上書きするような素晴らしい演技でした」(63・女)

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38位 柳楽優弥(31)「這い上がってきた男」

38位 柳楽優弥 ©文藝春秋

「強いような儚いような眼力があり根のある演技力にやはり実力あるなと思います」(48・女性)

「カンヌで最優秀男優賞を取った頃から応援している。一時期激太りしたり救急車騒動があったりして芸能界から消えたが、そこから這い上がってきた男。タダモノではない。10月の連ドラも楽しみ」(58・女)

「ヤクザから好青年まで演じられる若手トップ。今年上映された映画『HOKUSAI』では、まだ何者でもない北斎が絵にのめり込んでいく様を熱演しており引き込まれました。演技に迷いがなく必ず演じる役を自分に寄せてくる。目が離せない俳優の一人」(63・女)

38位 向井理(39)「知的で誠実。最近は三枚目も」

「『着飾る恋には理由があって』の出来る社長役もハマり役、リアルにいそうな感じが良い」(35・女)

「かっこよくて清潔感があって包容力があるので」(39・女性)

「向井くんが出るから初めて朝ドラを観た。知的で誠実で最近は三枚目もやるようになってますます素敵になってきた」(56・女)