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「障害があるとかではなくて、“本気で人を好きになる”という純粋な気持ち、それを生方さんの感覚で書けば、かつてドラマを好きだった人たちがまた戻ってきてくれるんじゃないかと思っていました。彼女には、幅広い世代の心に響くものを書ける力があると考えていましたので。実際に、これほどの反響を頂けて、嬉しい限りです」(同前)

「これから明かされることもたくさんある」

 果たして物語は今後、どう展開していくのか。

 村瀬氏はこう言う。

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「僕たちが生きている今の日本、今の東京で起こっている物語として、リアリティを持って観て頂きたいです。小田急世田谷代田駅やタワレコなど、実在の場所を実名のまま出しているのは、そのためです。LINEも今では日常会話ですが、ちゃんとLINEとして出てくるドラマは意外と少ない。そこもこだわってLINEというアイテムを使えるようにしました。僕らとしては、連続ドラマが本来やってきたことを丁寧にやっているだけだと思っています。是非、登場人物たちの行く末を気にしながら観て頂きたいですね」

 生方氏も最後にこうメッセージを寄せた。

「連ドラは1話から最終話までで一つの作品。これから明かされることもたくさんあるので最後まで楽しんで頂ければと思います」

 10月26日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および10月27日(木)発売の「週刊文春」では、生方氏が主演俳優・川口春奈、目黒蓮の魅力などについても語っている。

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