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《W不倫でトラブルか?》「女癖の悪さは誰も否定できない」妻殺害容疑で逮捕の長野県議(48)が夜の街で見せていた“別の顔”「事件後も何事もなかったかのように…」

《W不倫でトラブルか?》「女癖の悪さは誰も否定できない」妻殺害容疑で逮捕の長野県議(48)が夜の街で見せていた“別の顔”「事件後も何事もなかったかのように…」

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「大輔は温和で明るく、紳士的な男だった。そんな奴が今回の事件を起こしたなんて信じられない。今でも間違いであってほしいと願っている。ただ、酒好き、女好きで夜の街をよく飲み歩いていたね」

 11月28日、長野県塩尻市区選出の自民党県議である丸山大輔容疑者(48)が妻の希美(のぞみ)さん(当時47)を窒息死させたとして殺人の疑いで逮捕された事件。丸山容疑者をよく知る人物はこう語った。

丸山大輔容疑者

 丸山容疑者は容疑を否認しているというが、地元紙の信濃毎日新聞では、“不倫”が原因で離婚トラブルになっていたことが報じられ、事件との関連がささやかれる。

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◆◆◆

 事件は昨年9月29日、丸山容疑者が経営する「笑亀(しょうき)酒造」の事務所兼自宅で起きた。社会部記者が解説する。

「同日朝、1階事務室にある金庫の前で希美さんがあおむけに倒れているのを小学生の息子が発見しました。午前0時ごろから午前6時45分ごろの間に、首を絞められ殺害されたとみられています。

 Nシステムの記録や防犯カメラの映像などから、早い段階で丸山容疑者が浮上しました。丸山容疑者は一貫して『事件当日は長野市内の議員宿舎に泊まった』と無実を主張していますが、丸山容疑者が長野市と塩尻市の自宅付近を往復していたことが捜査で明らかになっています。

 捜査本部は今年10月15日に丸山容疑者を任意で事情聴取し、自宅を家宅捜索。その後、容疑が固まり、事件から約1年で逮捕に至りました」

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