「眞子さまが素直に耳を傾けられるのは、もう小室さんの言葉だけなのでしょう。コロナの第2波が来ている中、秋篠宮さまが皇嗣となられたことを内外に宣明する『立皇嗣の礼』も、開催のめどは立たないままです。11月には秋篠宮さまが誕生日を迎えられます。今年はコロナ感染の恐れがあるので、例年通り記者会見を行うのか、文書で質問に答えられることになるのか、不透明ではありますが、仮に秋篠宮さまが眞子さまにご結婚問題への対応を昨年のように再び促されたとしても、眞子さまが破談を選択される可能性は限りなくゼロに近いでしょう」(別の宮内庁関係者)
タイムリミットまで1年を切った
女性週刊誌などでは、眞子さまが自らの意志で皇籍を離れ、一般人として小室さんと結婚される可能性に言及する向きもある。降嫁する女性皇族に支給される1億円を超える一時金を、眞子さまが放棄されるということが果たしてあるのだろうか。
「仮に眞子さまが来年秋のゴールインを見据えられているのだとすれば、ここからは秋篠宮ご夫妻と眞子さまのどちらが先に諦めるのかという、チキンレースとなるのです。秋篠宮さまが一度、『納采の儀を行うことができない』と公の記者会見で方針を示されている以上、秋篠宮さまご自身が『納采の儀を行う』と方針転換されない限り、納采の儀の実現はあり得ないわけです。であるならば、秋篠宮ご夫妻が『もう勝手にしなさい』と匙を投げて、『仕方がないので、納采の儀を執り行う』と方針転換することが必須なのです。そのタイムリミットまで1年を切ったというのが、現状なのだと言っても、決して言い過ぎではないでしょう」(同前)
インターネットなどでは、眞子さまのご結婚問題がずるずると長引いている影響からか、問題を収束できない秋篠宮家全体に対して、厳しい意見が散見される。9月11日に54歳の誕生日を迎えられる母・紀子さまの“文書回答”にも注目が集まっている。ご家族も巻き込んだこの難局を、眞子さまはをどう乗り切るおつもりなのだろうか。