1ページ目から読む
6/9ページ目

4位 明石家さんま「全力投球で若手に負けないパワーがある」

 4位は明石家さんま(65)。前回2位からランクは下がり、2017年のランキング開始以来、初めてベスト3を逃しましたが、「一緒になって大笑いできて楽しい!」(86・女)という積年のファンから強い後押しのコメントが多く寄せられました。また「一般の人への神対応」(50・女)といったファンサービスを惜しまないところにも高評価の声があがり、長年にわたりお笑い界のトップに君臨する理由が垣間みえる結果となりました。

明石家さんま ©JMPA

「やはり、この人は頭がいいと思う。誰も傷つけないトークは聞いていて気持ちいい」(72・女)

「ポジティブでオーラNo.1」(60・男)

ADVERTISEMENT

「さんまさんの司会の番組は出ている人みんなが悪人にならずに素直に楽しめる。天才」(55・女)

「ワイドショーやニュースショーのコメンテーターにならず、芸人に徹しているので笑いのセンスが衰えない」(55・女)

「さんまさんが20代の頃からみて応援しています」(62・男)

「どんな芸人にも分け隔てなく、一緒にバカな事を全力でやる姿に人間性の良さを感じる」(54・女)

「最近は少しテンポが落ちたように感じるが、やっぱり周りのゲストをうまく引き出して、自分の笑いに持って行くところはうまい」(39・女)

「若手であろうと、素人であろうと容赦のないところがプロ。自分の求めているのと違う答えが返ってきたときの、殺し屋のような眼が好き」(41・男)

「衰え知らずの芸人」(45・男)

「年齢を重ねても力を抜かず、ずっと全力投球で若手にも負けないパワーがある」(37・女)

「司会が上手で周りの出演者の方たちを引き立てることの出来る素晴らしい人」(18・女)

「昭和・平成・令和を先頭で駆け抜けるお笑い第一人者。まさにお笑い怪獣、モンスター」(57・男)

「いつまでも少年でかわいい」(53・女)

 

3位 EXIT「チャラ男と見せかけて釈迦のような2人」

 3位は飛ぶ鳥を落とす勢いのEXIT。前回18位から一気にベスト3に入り、「第七世代」の中でもトップに躍り出ました。今年からは「ひかくてきファンです!」(テレビ朝日系)、「霜降りミキXIT 」(TBS系)と2本のレギュラー番組がスタート。5月には新型コロナウイルスによる自粛生活で10キロ痩せたというりんたろー。(34)のダイエットも話題になりました。ピース・又吉の『火花』を読んで芸人を目指したという兼近大樹(29)はネットで自由律俳句を詠んで発表していて、『コンビニ人間』(村田沙耶香著)のファンであることも明かしています。

EXITのりんたろー。(左)と兼近大樹 ©時事通信社

「正直に生きている。この汚い世の中で周りを傷つけずに、自分たちの道を進む彼らは今の日本に必要」(25・女)

「苦労しながら芸人になって頑張っている。他の人のことを決して悪く言わず、自分の悪いところは素直に認めて、嘘偽りがない」(58・女)

「チャラそうに見えるけど、しっかりとした考え方をもち、お互いを尊敬しあえている」(41・女)

「悩み相談に対する答えは心に響くし、歌も刺さる。新しいヒーロー」(51・女)

「ドッキリの番組で見ても、性格の良さや忖度なしの真っ直ぐな姿勢が画面を通して伝わる。応援せずにはいられない」(48・女)

「外見だけではなく中身もイケメン。見た目はチャラ男なのに中身は真面目。そのギャップにやられてます」(30・女)

「兼近さんのことを常に心配して感謝しあっているりんたろー。さんの性格の良さに好感が持てます。相方への感謝を忘れず謙虚。本当に人間がよくできている」(26・女)

「芸人さんとして面白い事はもちろんですが、飾らない人柄が好き」(31・男)

「チャラ男と見せかけて釈迦のような2人」(18・女)

「コンビ名の由来通り辛い日常の出口になってくれている」(31・女)

「彼らが生まれてからここに至るまでの人生のエモさに胸が熱くなり、応援したくなる」(36・女)

「兼近の返しが面白くて嫌味がない。りんたろー。の兼近を見守る姿もいい」(66・女)

「多方面で活躍していて発言力もあり、マルチな才能を感じる。初見で嫌な印象を受けたがどんどん癖になるキャラクター」(40・男)

「兼近のnoteの自由律俳句が又吉直樹さんと同じ匂いがする。地アタマの良さと読書量の多さによって、物事の考え方が並みではない」(18・女)

「漫才が面白い。漫才以外で話題になっている事の方が多いがM-1でも上に行ける力があると思う」(37・男)

「兼近の成長が早くて見逃せない」(51・女)

「ネタの新しさ、しっかり練られた構成で唸らせられる正統派漫才師。日本の芸能界を進化させる一端を担う逸材。その礼儀正しさは見ている人が幸せになれます」(45・女)

「政治に疑問があれば臆することなく発言出来るところにも好感をもてます。若手の中で別格です」(48・女)

「弱者に寄り添う考えをもち、きちんとコメントができる」(30・女)