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“恩師”にあたる佐藤B作と結婚
結婚は2001年、37歳の時。お相手は“恩師”にあたる俳優だった。
「劇団の主宰者で座長を務める佐藤B作(73)です。実はあめくが応募してきた時、一目見て『こりゃ可愛い子だ』と座長の一存で合格にしたとか」(芸能デスク)
佐藤は3度目の結婚。2人目の妻は98年、沖縄の海で事故で亡くしていた。
「あめくは憔悴していた佐藤と毎晩一緒に酒を飲み、励ましたことで急接近。佐藤からプロポーズし、3カ月悩んだ末にOKした。佐藤は物忘れが激しいため、結婚記念日を忘れないように8月15日、終戦記念日のサイレン中に入籍届を提出したそうです」(同前)
結婚して7年後、佐藤は胃ガンで胃の3分の2を切除。あめくは病室に泊まり込んで看病し、退院後は食事などの健康管理をしながら女優業を続けた。2013年に読売演劇大賞・優秀女優賞を受賞した際は佐藤も授賞式に駆け付けている。
「結婚当初は『座長が後輩女優に手を出した』と揶揄もされたが、今ではおしどり夫婦と評判。俳優になった佐藤と前妻の息子・銀平(44)ともあめくは昔から仲が良く、親子3人のドラマ共演も夢ではない」(同前)
“まさかや~”の女優人生はまだまだ続く。