坂本 《家でた?》
A子 《出た!》
坂本 《来たらすぐいれよ いい?いきなり苦しいやつ》
坂本 《すけべ。髪もひっぱりたい。だめ?》
A子 《だめ?って聞いてくるところが悪い どうせするくせに笑》
坂本 《全然10分でついてないやん うそつき 今日けつなあな確定な※原文ママ》
A子 《高速ちょい混みだた ついたよ やだ》
坂本 《だめ きまり》
A子 《痛い やだ》
坂本 《はいしか言っちゃダメ》
A子 《痛いもん》
坂本 《罰だから》
坂本の性的要求はさらに過激になっていく。A子さんの親友は「ある日を境に坂本選手のタガが外れてしまったように感じた」という。
《今日なかだし? ダメ?》エスカレートしていく要求
「初めての時から、坂本選手はコンドームをつけていなかったそうです。でも射精のときは外に出していたと。しかしある時、勢いでA子の中に出してしまったことがあったそうなんです。行為が終わった後、A子は彼と解散した足で産婦人科を受診して、アフターピルを処方してもらっています。A子からは『大丈夫かな……』と不安げに相談されました」
しかしその“事件”以後、坂本の要求はさらにエスカレートしていった。
「その日以降、アフターピルを飲ませれば問題ないと思ったのか、坂本選手は決まって『中出し』を求めてくるようになったそうです」
A子さんから送られてきたという坂本のLINEにはこんな発言があった。
坂本 《薬めんどくなかったら飲んどいたらー? なんか怖くなってきた》
坂本 《今日はアフター飲まなくて平気かなー》
坂本 《次生理いつ?》
坂本 《今日なかだし? ダメ?》
アフターピル代を値切られることも
「最初のほうこそ、アフターピルを飲ませることについて《そんなに飲んで体に害はないの?》などと労わっていたのが、回数を重ねる毎にいい加減な対応に変わっていったそうです。
行為が終わってすぐ、まだベッドの上で横たわっている状態で『お前、今日アフターピルな』と一言で済ませるなんてことも……。最初は“アフターピル代”として3万円を渡されていたようですが、『今日は2万円でいい?』と値切られることもあったと言っていました。
もちろん、A子にも悪いところはあったと思います。私もちゃんと断りなって何度も言いました。でも、A子は断り切れなかったようです」
しかしこうした行為が、取り返しのつかない結果を招いてしまうことになる――。
#2へ続く
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