〈番組概要〉
今回の「+JOURNAL」ゲストはノンフィクション作家の清武英利さんです。
清武さんは8月末、月刊「文藝春秋」の連載をまとめた『記者は天国に行けない 反骨のジャーナリズム戦記』を出されました。608ページの中には、これまで清武さんが手がけられてきた数多くの取材とともに、時代の節目、節目で活躍した記者たちの姿が描かれています。担当編集者の祖父江さんとともに、清武さんがなぜいま「記者」にスポットを当てたのか、そして今の新聞をはじめとするメディアについて何を思うのか、伺っていきます。
〈ゲスト〉
・清武英利|ノンフィクション作家
1950年、宮崎県出身。立命館大学を卒業後、1975年に読売新聞社に入社。青森支局を皮切りに社会部記者として警視庁、国税庁などを担当。その後、中部本社社会部長、運動部長などを経て読売巨人軍の球団代表兼編成本部長を歴任。著書に『しんがり 山一證券 最後の12人』(講談社)など。
〈ゲストMC〉
・祖父江崇 |文藝春秋ノンフィクション出版部
1986年、愛知県出身。2014年、文藝春秋に入社。「週刊文春」編集部・出版部、「文藝春秋」編集部を経て、24年7月から現在の部署に。直近の担当は小倉孝保『かなえびと 大野寿子が余命1カ月に懸けた夢』(9月刊行)など。
〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。
source : 文藝春秋 PLUS動画

