出身校・実績・キャラクター……2026年を引っ張る経営者の横顔
■日本企業の次世代エース56人
#1 自動車・電機
#2 建設・不動産・交通・重化学工業・コンテンツ・情報通信
#3 金融・保険・総合商社 ←今回
#4 アパレル・旅行・流通・外食・人材
昨年、飛躍を遂げたのがメガバンクである。三菱UFJフィナンシャル・グループは、2026年3月期の純利益を史上最高の2兆1000億円と見込む。同社の亀澤宏規社長は、今年4月1日付で三菱UFJ銀行の半沢淳一頭取にバトンを渡すことが決まっている。頭取には、タイのアユタヤ銀行買収に携わるなど、海外経験が長い大澤正和専務執行役員が昇格。同期で頭取候補の大本命とされた髙瀬英明専務執行役員を土壇場で追い抜く大逆転劇だった。
早くも「ポスト大澤」の1人として取り沙汰されるのが、上野義明執行役員である。東大法学部卒で大澤氏の5期下。副最高戦略責任者として経営企画全般を担い、デジタル部門の知見も持つ次世代エースだ。

同じく、1兆5000億円と過去最高益の更新を見込む三井住友フィナンシャルグループ(中島達社長)は、2026年度から新たな中期経営計画がスタート。2030年目標としてきた純利益2兆円の前倒し達成も視野に。傘下の三井住友銀行(福留朗裕頭取)で、将来の頭取候補と言われるのが、グループでCFO兼CSO(最高戦略責任者)の要職にある安地和之執行役専務だ。「中島社長と似た豪快なタイプ。行内では部下に厳しいと聞くが、東大同期の自民党・木原誠二氏からは、よくイジられている」(自民党関係者)。

有料会員になると、この記事の続きをお読みいただけます。
記事もオンライン番組もすべて見放題
初月300円で今すぐ新規登録!
初回登録は初月300円
月額プラン
初回登録は初月300円・1ヶ月更新
1,200円/月
初回登録は初月300円
※2カ月目以降は通常価格で自動更新となります。
年額プラン
10,800円一括払い・1年更新
900円/月
1年分一括のお支払いとなります。
※トートバッグ付き
電子版+雑誌プラン
18,000円一括払い・1年更新
1,500円/月
※1年分一括のお支払いとなります
※トートバッグ付き
有料会員になると…
日本を代表する各界の著名人がホンネを語る
創刊100年の雑誌「文藝春秋」の全記事が読み放題!
- 最新記事が発売前に読める
- 編集長による記事解説ニュースレターを配信
- 過去10年7,000本以上の記事アーカイブが読み放題
- 塩野七生・藤原正彦…「名物連載」も一気に読める
- 電子版オリジナル記事が読める
source : 文藝春秋 2026年2月号

