〈番組概要〉
現在発売中の『文藝春秋オピニオン 2026年の論点100』から気になる著者とテーマをピックアップする「+RONTEN 2026」。今回は「2026年、介護の二重崩壊リスクに備えよ」というテーマで、ノンフィクションライターの甚野博則さんをゲストにお招きしました。
今年4月、福岡資麿厚労大臣(当時)は会見で、訪問介護事業所のない自治体が全国に100町村存在すると述べ、深刻な介護人材不足が浮き彫りとなりました。甚野さんはこうした状況を背景に、今後「介護の二重崩壊」が起こりかねない、と指摘しています。
自身の介護経験がきっかけで取材を始めた甚野さんに、今の日本の介護現場がはらむ問題点と、今後の展望を伺いました。
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〈ゲスト〉
・甚野博則|ノンフィクションライター
1973年生まれ。大学卒業後、大手電機メーカーや出版社勤務を経て2006年から「週刊文春」記者。現在は介護問題を中心にフリーのノンフィクションライターとして週刊誌、月刊誌等に記事を執筆。主著に『実録ルポ 介護の裏』(文春新書)、『ルポ 超高級老人ホーム』(ダイヤモンド社)など。
〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。
source : 文藝春秋 PLUS動画

