〈番組概要〉
独自の視点で歴史を紐解く番組「+HISTORY」。今回のゲストは政治学者の原武史さんと評論家・近現代史研究者の辻田真佐憲さんです。今年、ともに文春新書から昭和史をテーマとした本を出版されるお二人。後編では、原さんの書籍のテーマである「昭和天皇と家族」について議論します。相次ぐ新資料の発見により、昭和天皇の実像が少しずつ輪郭を現すなか、原さんは「女性皇族」という切り口から新たな天皇像に迫ろうとしています。昭和の皇室はいかなる葛藤を抱え、どう変容していったのか。そして、それは現代の皇室典範改正の議論にどう繋がっているのか。歴史の深層から、いま私たちが向き合うべき課題を浮き彫りにします。
〈ゲスト〉
・原武史|政治学者
明治学院大学名誉教授。1962年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。東京大学大学院博士課程中退。『昭和天皇』で司馬遼太郎賞、『滝山コミューン 一九七四』で講談社ノンフィクション賞、『「民都」大阪対「帝都」東京』でサントリー学芸賞など。
・辻田真佐憲|評論家・近現代史研究者
1984年、大阪府生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論、レビュー、インタビューなどを幅広く手がけている。近著に『「あの戦争」は何だったのか』(講談社現代新書)、『ルポ 国威発揚』(中央公論新社)などがある。
〈MC〉
・山下覚 |文藝春秋PLUS編集部
1989年、東京都杉並区出身。慶應義塾大学商学部商学科卒業後、2012年4月にダイヤモンド社入社。書籍編集、広告営業に従事し、2019年4月に文藝春秋に中途入社。ノンフィクション出版部、月刊「文藝春秋」編集部を経て現職。趣味はブラジリアン柔術。
source : 文藝春秋 PLUS動画

