【ヒント】
独立直後にがん発覚! 人生のどん底から見事復活した人物は?
「小4の時、子ども祭りの野外ステージで司会をして、その楽しさに開眼しました。児童会長をやったのも朝礼の時に話せるから。マイクを通した自分の声を聴くのが好きだった(笑)」
フジテレビに入社後、看板アナウンサーとして活躍する傍ら、取材や原稿書きまでこなし「とくダネ!」などの人気番組を支えてきた。
56歳でフリーアナとして独立直後に悪性リンパ腫が発覚。自らの病状を隠さずに発信し続ける姿が、多くの人に感動を与えた。
「がんになって気づいたのは、SNSやネットは実は弱者のためのものだということ。これまで、ネットの闇の部分ばかりを報道してきましたが、自分が病気になって初めて、SNSで人とつながる温かさを知りました。病人や障碍者、高齢者など弱い人ほどオンラインが外の世界とつながるための生命線になる。新型コロナが長引き、孤立している病人も多い今、『病室にWi−Fiを』という運動に取り組んでいます」
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source : 文藝春秋 2021年11月号