【狩野舞子の青春が蘇る！？】ラコステ原宿店で見つけたお気に入りのポロシャツは？

～今回の名品～

　ラコステ

　1933年に誕生した、ワニのワンポイントマークをあしらったポロシャツで有名なフランスのプレミアムファッションスポーツブランド。1920年代に大活躍したフランス人テニスプレイヤー、ルネ・ラコステ（René Lacoste）が創設し、テニスプレイヤーが身体を動かしやすくするために考案したポロシャツがブランドの始まりだ。当時のテニスプレイヤーは、分厚い長袖シャツの袖を巻き上げて、動きを少しだけ楽にするしか方法はなかったが、素材に肌への接地面積が少ないピケコットンを用いて、半袖のプルオーバーでネックラインにボタンを付けるという、今につながるポロシャツのスタイルを生み出した。

　ポロシャツの代名詞とも言えるブランド「ラコステ」。
　元々は、フランスの伝説的テニスプレイヤー、ルネ・ラコステがテニスプレイヤーが身体を動かしやすくするために開発したのが始まり。さらにルネ・ラコステの妻と娘はゴルフプレイヤーであり、ラコステはスポーツと非常にゆかりの深いブランドである。
　今回はそういった歴史や蘊蓄も多いラコステを徹底探訪。案内人として、ファッション誌でも度々ラコステへの偏愛ぶりを語っている文藝春秋総局長の新谷学と、スポーツとゆかりの深いブランドということで、オリンピックにも出場した元バレーボール日本代表・狩野舞子さんをお迎えして、ラコステの魅力をファッション目線やアスリート目線で深掘りしていく。

　【探訪先】
　Lacoste Harajuku
　〒150-0001
　東京都渋谷区神宮前4丁目32ｰ5
　営業時間：11:00～20:00
　休業日：不定休
　https://www.lacoste.jp/harajuku

　◆動画内でご紹介した名品