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大澤氏のマンションで関係を迫られた

《俺のプライベートルームにしてる部屋を泊まる日貸してあげるよ(誰もAが連れこまなければ)青山にあるタワーマンション》(2019年1月2日17時20分)

《一緒にいて欲しいの?? Aに愛されてる感じ??》(2019年1月2日17時41分)

大澤氏とA氏のLINE「青山にあるタワーマンション」

 X氏が説明を続ける。

「Aは本当は大澤さんのことを好きでも何でもなかった。ですが、仕事欲しさの媚びもあり、思わせぶりな態度をとってしまったようです。逆らえないような教育を受けていた。ですが、事務所の大幹部が自らの欲望のためタレントに手を出すのはどう考えてもおかしい。実際、Aは2月に大澤さんのマンションに泊まりに行き、関係を迫られています。Aはこのとき、裸の恥ずかしい写真を撮られ、その後、頻繁に写真やわいせつな文面を送られているのです」

マネジャーたちも入っているグループLINEでも大澤氏はA氏を私物化するような発言を繰り返した

《約束のキスしたからね》(2019年2月28日21時15分)

《(裸のA氏の写真と共に)大好きだよ 次いつ会えるんだろうね》(2019年3月1日3時54分)

《バナナピクピク 触りたかった? もうAのバナナ忘れてきちゃったなぁ》(2019年7月29日22時26分)

大澤氏とA氏のLINE。探りを入れる大澤氏

 今年に入り、A氏はワタナベエンターテインメントを退所している。

「退所理由として会社側は、彼が怠慢で仕事にやる気がなかったことを上げています。ですが、実際には大澤さんのセクハラが大きく関係しているんです」(X氏)

 取材班が大澤氏を直撃すると、ガックリと肩を落としながらも、「Aの素行が悪いため教育的指導の意味合いがあった。Aを辞めさせたくなくよかれとやった。彼から誘ってきた」と話した。

「僕みたいな人が出てほしくないので……」

 一方のA氏には6月6日、仕事終わりの帰宅途中に話を聞いた。

帰宅途中のA氏を直撃 ©文藝春秋

——文春オンラインです。ワタナベンタの大澤さんから受けたセクハラの件についてお聞きしたい。

「……少し待って頂けますか」

 A氏は立ち止まってしばらく黙っていたが、大きな溜息をひとつつくと、意を決したように話し始めた。

「正直もう忘れたいことなんですが、もう僕みたいな人が出てほしくないので……」

 A氏はセクハラを受けていたことを認め、真相を語り始めた――。(#2につづく)

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