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トイレで性的な写真を撮影して送るように強要

 さらに酔いが進んだ梅川氏は、そろそろ終電なので帰りたい旨を伝えるA子さんに、「女優としてやっていきたいなら、もうちょっと飲もう。お付き合いは大事だよ。二軒目、僕がよく行く店があるから」などと言い、帰ることを許そうとしなかった。

 それでも帰りたいとA子が訴えると、トイレで性的な写真を撮影して送るように強要したのだった。

A子さんに、性的な写真を送るよう要求する梅川氏のメール

「梅川は出口側に座っていて逃げられなかった。本当に嫌でしたが、トイレに行き、自分で撮影して送りました。送らないともっと酷いことをされるのではないかとパニック状態でした」

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 さらに、梅川氏による女優に対する性加害を巡っては、他の関係者からも、女優を強引にハプニングバーに連れていくなどの多くの証言が寄せられた。

 プロデューサーの優越的地位を最大限に利用してもいた。

「女優の自宅までついて行き、性行為を断られると、その女優のキャスティングはすでに決まっていたのに、降板させました」(映画関係者)

 梅川氏に質問状を送り回答を求めると、当初は「分かりました」と言ったが、結局回答はなく、本人に直撃するも、「今回はノーコメントで」と言うだけだった。

 4月6日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および4月7日(木)発売の「週刊文春」では、梅川氏がどのような要求を女優たちに行っていたのか、女優たちの悲痛な叫び、梅川氏と榊英雄氏、木下ほうかとの接点など、プロデューサーによる「性加害」について報じている。

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