昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

「田中理恵さんは坂本との交際に本気だったと聞きますが」

“24時間発言”もあり、坂本にはマザコン疑惑も根強い。プロ1年めの夏に他界した母親の影が今も見え隠れしているというのだ。

「坂本が母親思いなのは有名で、プロ1年めに重病だった母親を二軍戦に招待したりしています。というのも坂本が大阪の中学を卒業するまで、野球のサポートをしていたのは母親だったんです。少年野球チームでは会計を任され、子どもたちの送り迎えにも車を出す熱のいれよう。高校では青森の強豪私立で寮生活、プロ入り後もしばらく寮生活で男だらけの生活をしていた坂本にとって、中学時代の母親の姿が“理想の女性”としてしみついているんです」(同前)

目に入る色々なものを話題に笑い合う坂本勇人と女性 ©文藝春秋 撮影・細田忠

 2015年に宮崎のキャンプ地にホステスを連れ込んだことを“ベッド写真”つきで「FRIDAY」にスクープされたり、体操の田中理恵との熱愛も報道されるなど、女性との噂が絶えない。しかし、やはり母親の存在が大きいという。

「田中理恵さんは坂本との交際に本気だったと聞きますが、当の坂本に結婚する気があるようにはまったく見えませんでした。もともと結婚願望が希薄なのか、母親と比べてしまったのかはわかりませんが……。そして女性との関係が世に出ることを全く気にしていないんです。フライデーされたときも、女性2人を連れてラブホテル街へ向かう写真を撮られたときも、周囲がからかっても本人は気にする様子もありませんでした」(同前)

「さすが遊び人」とも言われたが

「遊び人」というイメージが強い坂本だが、意外にも近年は夜遊びもめっきり減っているという。

©文藝春秋 撮影・細田忠

「2020年の6月に坂本がコロナウイルス陽性が判明した時は『さすが遊び人』と言われましたが、実はその数年前から夜遊びは控えるようになっています。ジャイアンツはドームでの試合後に選手に食事を提供しているのですが、坂本も若手に交じって一緒に食べている姿を見ることが多くなりました。朝夜のストレッチも欠かしません。今だって仲のいい女性が何人かいても驚きはしませんが、『遊び人』と言うほどではないのが現状ですね」(同前)

 自宅近くの手つなぎデートで女性たちからの支持が健在であることを見せつけた坂本だが、チーム内での人望も厚いという。2015年に阿部慎之助のあとを継いでキャプテンに就任し、今年で8年目。彼の故障後に巨人が連戦連敗を喫していることが、皮肉にも坂本の存在の大きさを証明している。スポーツ畑が長いテレビ局員はチーム内での坂本の立ち位置をこう表現する。