小誌7月21日発売号28日発売号で、前夫の格闘家・才賀紀左衛門(33)による一人娘のAちゃん(7)の“違法連れ去り”を明かした、タレントのあびる優(36)。これに対する“才賀側”の反論が『女性セブン』8月11日号に掲載された。

〈あびる優『酔って深夜3時に娘を…』危険動画で不安すぎる母親〉

泥酔写真を掲載した『女性セブン』

 記事には複数の「才賀の友人」が登場し、あびるの酒癖の悪さやAちゃんへの虐待・ネグレクトを証言。とりわけ目を引いたのが、〈泥酔して路上で寝るあびる〉〈(Aちゃんを)プロレス技のように振り回した〉と説明書きがなされた複数の写真だ。“あびるが虐待・ネグレクトをしていた根拠”として掲載されている。

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 だが、これらの写真はかつて才賀本人が裁判の過程であびるがAちゃんを虐待していた証拠として提出し、裁判所から〈虐待行為の証拠となるものでもない〉と退けられていたものと同一であることが、「週刊文春」の取材でわかった。

 2014年に結婚し、2019年末に離婚したあびると才賀。当初、親権は才賀が持った。だが、あびるが提起した調停の末、2021年4月に東京高裁であびるへの親権者変更とAちゃんの身柄の引渡しが確定している。

あびるとAちゃん(右)

 ところが才賀は引渡しを拒否。親権がない“違法状態”で今でもAちゃんと同居していること、あびるに拒否的な感情を抱くよう“洗脳”していたことをこれまで小誌は報じてきた。

 そんな中で『女性セブン』に掲載された“才賀側”の反論。あびる本人が語る。