〈番組概要〉
独自の視点で歴史を紐解く番組「+HISTORY」。今回のゲストは、ノンフィクション作家の早坂隆さんです。戦後80年となる今年、早坂さんは『戦争の昭和史 令和に残すべき最後の証言』(ワニブックスPLUS新書)を執筆・刊行されました。今回はご著書の内容をもとに、「特攻」、そして「近衛兵」について伺います。
前編のテーマは特攻について。昭和19年10月、フィリピン・レイテ沖海戦で零戦などの戦闘機が敵艦船・空母に体当たりしたのが、特攻が用いられた初めての実戦とされています。早坂さんは特攻隊員やその遺族にインタビューを行い、彼らの心情を丁寧に汲み取っています。彼らは何を語ったのか。ぜひ動画をご覧ください。
〈ゲスト〉
・早坂隆|ノンフィクション作家
1973年、愛知県出身。主な著書に『指揮官の決断ー満州とアッツの将軍 樋口季一郎』『永田鉄山 昭和陸軍「運命の男」』(共に文春新書)など。『世界の日本人ジョーク集』(中公新書ラクレ)をはじめとするジョーク集シリーズは累計100万部を突破。
〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長 1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。
(聞き手=文藝春秋PLUS編集長・村井弦、前編34分)
source : 文藝春秋 PLUS動画

