【朝井リョウが描く“推し活”ビジネスの深淵】

【朝井リョウが描く“推し活”ビジネスの深淵】

本気になった人間が団体で動くインパクト|オーディション番組の“見方”の変化|ファンダム経済は人の行動力を増やす|キーワードは「視野」

村井 弦 文藝春秋PLUS編集長
経済 ウェビナー 読書

〈番組概要〉
作家と本の世界を紐解く「+BOOK TALK」。今回のゲストは朝井リョウさんです。
トークテーマは「物語が人を動かすとき」。
9月5日に新刊『イン・ザ・メガチャーチ』を刊行された朝井さん。本作のテーマ「ファンダム経済」を書かれた背景や、登場人物に込めた思い、今回のテーマの原点についてうかがいました。
デビュー作『桐島、部活辞めるってよ』から15年。変わらず作品の底に流れている“思い”についても語っていただきました。

〈ゲスト〉
・朝井リョウ|作家
1989年、岐阜県生まれ。2009年、『桐島、部活やめるってよ』で小説すばる新人賞を受賞してデビュー。『何者』で直木賞、『世界地図の下書き』で坪田譲治文学賞、『正欲』で柴田錬三郎賞を受賞。ほかの著作に『スター』『そして誰もゆとらなくなった』『生殖記』など多数。

〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

source : 文藝春秋 PLUS動画

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