私が「ここぞ」という時に贈ったり、振る舞うのが「石見和牛」のヒレ肉。島根県邑南(おおなん)町のブランド和牛で、年間約200頭しか出荷しない希少牛です。
邑南町で開催された「田舎の逸品コンテスト」で審査委員長を務めたことをきっかけに石見和牛に出会いましたが、最初にいただいた時は衝撃でした。
歯がなくても食べられるのではないかと思うほど柔らかく、嚙めば嚙むほど旨味と香りが溢れるので、飲み込むのがもったいない。これを食べたらもう他の牛肉には戻れませんよ。
夫・和田誠もこのお肉が大好きだったので、命日には肉好きの友人を自宅に招いて振る舞っています。脚本家の三谷幸喜さんにお贈りした時も、とても喜んでいただきました。
大切な方に振る舞ったり、贈ってはいかがでしょうか。
“邑南町は空気も水も美味しい”
自然豊かな邑南町で育つ石見和牛は、未経産の雌牛だけを厳選しているため非常に希少。在庫切れの場合はお問い合わせを。石見和牛肉ステーキ用(ヒレ)8,900円 ㉄地域商社ビレッジプライド邑南☎0855-97-8566 (通販)https://iwami-wagyu.com/
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source : 文藝春秋 2023年5月号