高市政権「お友達ゼロの」参謀名鑑【#2 自民党・官僚・民間編】

総力特集 絶対安定多数は吉か凶か

軍師、黒幕、拡声器、信者、喫煙所つながり……26人をプロファイリング

■高市政権「お友達ゼロの」参謀名鑑

#1 官邸・閣僚
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「首相にはっきり耳の痛いことを言えるのは……」

 今後、存在感を増していくと衆目が一致するのは、政権誕生の後ろ盾でもある萩生田幹事長代行だ。

「衆院選で“信任”を得たことで、首相もようやく大っぴらに武器として使える。嫌われることを恐れず、首相にはっきり耳の痛いことを言えるのは萩生田さんくらい。今後の政権運営のキーマンであることは間違いない」(党三役経験者)

 首相が悲願とする憲法改正の道筋を探るのは、中曽根弘文氏と古屋圭司氏。ともに以前から高市陣営を支えてきた。古屋氏は衆院選の選対委員長からの横滑り。「衆院選で比例名簿不足で14議席も明け渡したのは、古屋さんが供託金をケチったから。首相は『なんでこんなことになるん……』とボヤいていた」(同)。

 

 
 
 

現政権の経済ブレーンは軽量級

 首相が重視する積極財政や国内投資促進の知恵袋が、経済財政諮問会議に入った若田部昌澄氏だ。「首相は経済の理論や政策は得意ではない。自分より若いから何でも聞きやすいのではないか」(官邸筋)。

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source : 文藝春秋 2026年4月号