▶女性宮家創設に恐怖する佳子さまのメンタル
▶宮内庁幹部の証言「皇族は人権侵害されている」
▶NY行の機中で姉眞子さんは悔し涙を流した
▶愛子さまの「お相手」を確認させた宮内庁長官
今から2年前の11月14日、太平洋上空の高度1万メートルを、全日空(ANA)110便がニューヨークに向って飛んでいた。機内ではビジネスクラスの最後尾の座席に、1組の男女が目立たぬよう身を寄せ合って座っている。小室圭さんと眞子さんだ。
その2週間ほど前の10月26日に、念願の結婚を果たした2人は、生活の拠点をアメリカ・ニューヨークに移すため、この日の午前10時20分、羽田空港を飛び発ち、ジョン・F・ケネディ空港に向けて、12時間半におよぶ長旅の途上にあった。
大勢の人だかりができた羽田空港国際便の搭乗ゲートを、マスク姿の小室さんと眞子さんが、SPに囲まれながら歩いていく場面は、マスコミ各社が報じていた。小室さんはノルディック調のカーディガンを身に纏い、眞子さんは、濃紺のトップスに黒のワイドパンツという暗い色遣いの服装。2人に笑顔はなく伏し目がちで、どこか悲愴な雰囲気すら漂っていたのが印象的だった。
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source : 文藝春秋 2023年9月号