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 小誌は山石氏とA子さんが4月15日~17日、2泊3日で沖縄・那覇を旅行した様子を目撃。16日には日本最大級の免税ショップ「Tギャラリア沖縄」を訪れ、山石氏はA子さんのためにフェンディやディオールなどの高級店でバッグや帽子などのブランド品を購入していた。

免税店を物色する二人。男のTシャツを女が選んであげる場面もあった ©文藝春秋 撮影/吉田暁史

 5月7日、送迎車の黒いベンツで帰宅した山石氏を直撃。A子さんとの関係を問うと、一時間以上にわたって少しずつ重い口を開いた。

色々教えてもらっていることの御礼として…

 山石氏によるとA子さんは現在26歳。5、6年前、都内一流私大に通う彼女が働いていた銀座のクラブで知り合ったという。

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国際通りに入り人通りが増えると、二人は手を離すのだった ©文藝春秋 撮影/親川周平

「当時、彼女は『親がお金を出してくれない』と、いろんなバイトをして苦しんでいて、『このままじゃ学校を辞めなきゃいけない』って言われて。『そうか』っていう話ですよね。今は大学院に行って資格を取り、マーケティングデザインとかをやっているんです」

――沖縄でブランド品を買い与えたのは?

「御礼としてです。色々教えてもらっていることがあって。例えば学生に今、人気のものとか、どういうものが採用に使える、使えないとか。学生は就職しても3、4年で辞めるとかね。そういう話を色々教えてもらっていて」