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東北放送 半年でアナウンサー6人が退職の“異常事態” 社長は「待遇は良いですよ」

東北放送 半年でアナウンサー6人が退職の“異常事態” 社長は「待遇は良いですよ」

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「皆さん個々に事情があります。たまたま重なった」

――なぜ短期間にアナウンサーの退職が続いたのか。

「自分の夢、家族のこと、やらなければいけないことなど皆さん個々に事情があります。たまたまそういうケースが重なってしまった」

――労務管理に問題は?

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「労働基準監督署にご指導いただきながら基準に沿ってやっています。社屋も新しくなり、今は入館から退館まで全て記録をとっています。むしろ文春さんも働きすぎたりしていない?」

――アナウンサーを軽視しているのではないか?

「社員と同待遇だが、手当も付くし、色んな意味で待遇は良いですよ」

 東北放送の広報担当者に退職について聞くとこう回答した。

「残念なことと思っております。個人の事情によるものですので、それ以上申し上げることはありません」

 このほか、アナウンサーが不満を持つ理由、多様な転職先、一力社長が語る対策など、9月28日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および9月29日(木)発売の「週刊文春」で詳報している。

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