加入当初こそ中西への批判は過熱していた。 しかしいまでは乃木坂46のオンライン個別トーク会「ミート&グリート」の売り上げは好調で、中西の持ち分は早々に完売している。
アイドルとして着々と一歩を踏み出している中西。一方で岡本の位置は対照的だ。
中西と岡本の“大きな差”「内部からも冷ややかな視線を…」
「ふたりの活動自粛が明けてから半年。売り出し方にはすでにハッキリと明暗がついています。中西は順調そのものですが、一方の岡本は“5期生仕事”は別として、単独での仕事はほとんどゼロに近い状況。ファン対応が悪いわけではないのですが、個別トーク会の売り上げも芳しくないんです」(芸能記者)
なぜ中西と岡本のあいだに、これほどの差が開いてしまったのか。
「岡本と中西では起こした不祥事は性質がまるで違いますからね。中西は過去の言動について問題視されたわけですが、岡本は加入後の行動に問題があった。しかも内部情報を流出させたわけですから、恋愛問題など若気の至りで済むレベルではありません」
前代未聞の不祥事に、当然ファンの拒否反応も強かった。それに加え「内部からも『活動辞退させてもいいんじゃないか』という声も上がっていた」という。
「問題発覚当初からファンだけでなく内部からも冷ややかな視線を送られ、今でもその雰囲気が尾を引いています。それに、いまだに岡本の存在を不安視する関係者もいる。
メンバーやスタッフと岡本の信頼関係には大きなヒビが入ったまま。そんな岡本を運営側が積極的に売り出せば内外からの批判は必至です。まだまだ時間はかかるでしょうね。彼女はいままさに、茨の道を歩いているところなんです」(坂道グループ関係者)
岡本が不祥事を乗り越え、国民的アイドルグループのメンバーとして活躍する日は来るのだろうか。その姿を見守りたい。