「普通の人じゃなくなってきてる」「ゆづがもうちょっと大人だったら…」
じつは小誌記者は、離婚公表の直後にも叔母を取材している。その際、叔母はこう話していた。
「結婚も離婚も事前に聞かされていませんでした。落ち着いたら祝おうと思っていたんですが、離婚もニュースで知って。(過激な取材を嫌がっていた?)そういう感じがあったのかもしれませんが、『取材が来ても話さないでほしい』とは言われていないんです」
今回、祖母のインタビュー記事を受けて改めて叔母を訪ねると、躊躇いつつもひとつずつ質問に答えてくれた。
──現代ビジネスで、お祖母様がインタビューを受けられていたのはご覧になりましたか?
「見ていないです。あまり見ないようにしていて」
──(離婚発表への)疑問が広がっている。
「本当に。多分ね、一緒になってみて、お互いちょっと違うかなっていうところもあったんじゃないですか。二人のことなので。叔母は何にもわかんないです」
──お祖母様のインタビューでは「ゆづは子供だから」という発言もありました。
「そうですよね。私もそう思います。もうちょっと大人だったら、色々と助けられたんでしょうけどもね。戸惑いの方が大きかったでしょうね、やっぱりね」
──ご家族としてはやっぱり紹介して欲しかった?
「それは、そう思いますけど。でもやっぱり、ちょっと普通の人じゃなくなってきてるのでね。その辺は私も、芸能界とかスケートの世界とかわからないので、まあそんなもんなのかなと」
最後には「本当に遠くから来ていただいて。だんだん寒くなってきますのでね」と記者への気遣いの言葉を忘れないのだった。
家族に対しても“徹底保秘”が貫かれたまま幕を下ろした、105日間の結婚生活。羽生は今も、巡回中の単独ツアー公演の練習に、ひたすら励んでいるという。
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現在配信中の「週刊文春電子版」では、羽生結弦の「105日離婚」の裏側を情報している。