「結婚は家と家の結びつき」というように、たとえ夫婦の相性がよかったとしても、義理の家族との関係性に悩まされている人は少なくない。
おおむね良好な関係性を築けていても、家族ぐるみで付き合うなかで「ちょっと気になるところ」が出てくることは当然考えられる。
40代女性の井上さん(仮名)は、小学校3年生の息子を義実家に連れていくうえで、一つだけ気がかりな部分があるという。
爆音の改造車に乗る「車オタク」の義兄、息子への影響が…
井上さんは現在埼玉県に暮らしており、義実家までは新幹線で3時間ほどの距離。井上さん夫婦はいずれも正社員のため、帰省するのはお盆や正月くらいだという。
「義両親とはそんなに頻繁に会わないので、帰省の際は気を遣うものの、ほどよい距離感でいられていると思います。変にこき使われたりもしないですし、イヤミも全然ないですね。なので、義母との関係性に悩んでいる友だちの話を聞くと、自分は恵まれている方だと感じます。
ただ、義兄の乗っている車が……。義兄は独身で、義実家に同居しているのですが、乗っているのが典型的な改造車。白い車体でボンネットだけ黒くて、後ろに大きな羽が生えています。排気音もうるさく、家のなかからでも出入りしているのがはっきりわかるくらいなんです」
たしかに義理の親族に「見るからに普通じゃない趣味の人」がいると、最初は面食らってしまうかもしれない。しかし実際に重要なのは、その後の関係性だと思われるが……。