【コロナ禍でロイヤルホストは強くなった】

【コロナ禍でロイヤルホストは強くなった】

(前編)双日との提携がもたらした攻めの姿勢|人流に依存しない事業構築がカギ|「ナマズ天丼」に見る海外進出の希望|自らヘルプに入って気づいたこと【菊地唯夫】

菊地 唯夫 ロイヤルホールディングス会長
村井 弦 文藝春秋PLUS編集長
ビジネス 企業 働き方 グルメ

〈番組概要〉
 各界のトップに話を聞く「TOP INTERVIEW」。今回のゲストは、ロイヤルホールディングス代表取締役会長の菊地唯夫さんです。「ロイヤルホスト」「てんや」など外食事業を中心に展開する同社ですが、コロナ禍で人流がストップしたことで窮地に。それでも菊地さんは、従来の人流に依存したポートフォリオを”進化”させ、現在ではコロナ前を大きく上回る業績をあげています。
 2010年に社長に就任して以降、現場主義を徹底することで課題解決のヒントを導き出してきた菊地さんに、自社の好調の背景や今後の展望、さらに日本の外食産業の未来について聞きました。

〈ゲスト〉
・菊地唯夫|ロイヤルホールディングス会長
 1965年、神奈川県出身。早稲田大学卒業後、1988年に日本債権信用銀行(現あおぞら銀行)に入行。頭取秘書役を経て2000年にドイツ証券に入社。2004年にロイヤル(現ロイヤルホールディングス)に入社し、2010年に社長に就任。2019年から現職を務める。

〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
 1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。

(聞き手=文藝春秋PLUS編集長・村井弦、前編35分)

source : 文藝春秋 PLUS動画

genre : ビジネス 企業 働き方 グルメ