〈番組概要〉
10月4日に開票が行われる自由民主党 総裁選。「緊急特集 自民党 総裁選 2025」では、立候補者や政治ジャーナリストの方々にインタビューを行い、総裁選の情報をお届けしていきます。今回のゲストは、林芳正内閣官房長官です。
12日間の選挙戦も折り返し、投開票日まで残すところあと5日。国会議員票と党員票を合わせた590票で争われる総裁選ですが、支持動向を調査した最新の報道によると、林官房長官は議員票において、トップの小泉進次郎農相に次ぐ2位につけています。
高市早苗前経済安保相と小泉農相の‟2強”とみられていた状況から一転、支持を伸ばす林氏は、総裁となった暁にはどのような政策を打ち出していくのか。これからの自民党のあるべき姿や、林氏が提案する「日本版ユニバーサル・クレジット」の創設について、そして思い描く首相像に迫りました(※この番組は9月28日に収録されました)。
〈ゲスト〉
・林芳正|内閣官房長官
1961年生まれ。東京大学法学部卒。三井物産などを経て91年に渡米し、米下院議員のスタッフとして勤務。ハーバード大学ケネディ行政大学院修了。父・林義郎元蔵相の秘書として政界入りすると、95年の参院選(山口選挙区)で初当選。防衛相や農水相、文科相、外相などを歴任し、2023年内閣官房長官に就任。
〈ゲストMC〉
・広野真嗣|ノンフィクション作家
1975年生まれ。慶應義塾大学法学部卒。神戸新聞記者を経て猪瀬直樹事務所のスタッフとなり、2015年よりフリー。『消された信仰』で第24回小学館ノンフィクション大賞受賞。『奔流 コロナ「専門家」はなぜ消されたのか』が科学ジャーナリスト賞2025優秀賞受賞、第56回大宅壮一ノンフィクション賞候補作に。
〈MC〉
・村井弦 |文藝春秋PLUS編集長
1988年、東京都稲城市出身。2011年4月に株式会社文藝春秋に入社し、「週刊文春」編集部に配属。2015年7月、「文藝春秋」編集部。2019年7月、「文藝春秋digital」プロジェクトマネージャー。2021年7月、「週刊文春電子版」デスク。2024年7月から「電子版統括編集長」となり、2024年12月に映像メディア「文藝春秋PLUS」編集長に就任。
source : 文藝春秋 PLUS動画

